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中村うさぎ「セックス放浪記」
週刊朝日、中村うさぎ「セックス放浪記」の書評を読んでたまげた。中村うさぎは恋人だったウリセンの人と別れたあと(ゲイだとは知ってたけどウリセンだったとは知らんかった…)「自分のセックスに問題があるのでは」という疑問が起こり、「テクニックの向上をはかるべく、別のウリセンに指南を仰いでいるという」。

以下インタビューから。「四十九年生きてきて、男性に対して自分がいかにサービス不足だったかということを考えるようになりました。若いうちは男にもセックスにも不自由しないから、努力する必要がないでしょ? でも、女性は年齢に反比例する形で性的な商品価値が下がりますから、四十歳を過ぎたら女は床上手であるべきだろうと。それにしても、五十肩だから疲労で首が痛くて……」

以下書評からの引用。「うさぎ氏のセックス放浪とはすなわち、『自分が無価値な存在ではない』ということを確認する手段の旅なのである。多くの女たちは、その確認方法こそ別であるかもしれないが、同じような恐怖心を心の奥底で抱いているに違いない」

正直、わかるよ、わかる。若いうちは男に苦労しないなんてことは私は全くなかったし、今も昔も努力なんてしたことがないけど(だからダメなんだー)、私だって私なりの闘争はあったし、自分が無価値ではないという確認を求めて七転八倒(大げさ)したこともあった。でも、そういう闘争はしんどすぎて、また不毛すぎて、普通はどっかでやめてしまうと思うんだよね。それを四十九歳でまだ続けている。しかもその過激度はますますターボがかかっている。そのマジメさには謹んで敬意を表したい。しかしそこまで自分の女としての商品価値にすがらざるを得ないのはいったい何だろう。最初から女としての商品価値など投げている私にはやっぱり、わかるようでわからない。最初からない人と、最初はあってオイシイ思いをしたけれど途中から減ってきた人との違いだろうか。それとも世代だろうか。

本・雑誌 | 23:48:06 | Trackback(0) | (-)
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