春風吹き秋風が吹き
きのうの「ラジオ深夜便」で井上陽水特集をやっていた。やっぱ天才だと思った。私個人は80年代は腐った時代だと思っているけど、陽水にとっては豊穣の時代だったらしい。氷の世界や傘がないもいいけど、80年代にもいい曲をたくさん作っている。特に「ジェラシー」は本当に名曲だと思う。

アナウンサーの人が、井上陽水といえば、ビートルズ、ボブ・ディラン、ミッシェル・ポルナレフだと言っていた。前のふたつはわかるけど、なぜミッシェル・ポルナレフ? もともと陽水はミッシェル・ポルナレフが大好きで、あの髪型とサングラスはポルナレフの真似なんだそうだ。知らなかった。ていうか、あんまり影響ないじゃん(そういえばビートルズやボブ・ディランの影響もあまり感じられない。天才てそういうもんかもしれない)。

「ジェラシー」は81年の作品。73年の「氷の世界」といい、全く古さや時代を感じさせない。スタンドアローンというのか、時代性というのがあまりない人だ。この間NHKラジオで「1日中フォーク大特集」という頭の痛い番組をしていて、昔のフォークをかけまくっていたが、陽水の「心もよう」がかかった途端の異化作用ときたらなかった。ダ、ダーン!とな。どこがフォークやねん。こんな曲が大ヒット曲だったなんて、いい時代だったもんだ。

8月30日は陽水の誕生日だそうです。お、乙女座だね!

(「心もよう」を聞いていて、この曲のシチュエーションは図らずも「木綿のハンカチーフ」と同じなんだと気がついた。高校を出た男が恋人を田舎に残して上京、みたいな?)

音楽 | 00:36:15 | Trackback(1) | (-)
ポリス再結成
そういう話があるのは知っていたけど、大物バンドがオヤジになってからもう一度金儲けするというのは「もういいよー」と思うので(別にそういうのに否定的なわけではない。エアロスミスなんて再結成してからすごく良いと思う。年を取って丸くなり、サービス精神に徹する。これはこれでいいものだ)興味がなかった。が、ポリスは再結成ツアーをサポートメンバーなしの3人だけでやっているのだと聞き、それは偉い!と思った。初期ポリスの大ファンだった私は、あの3人だけのタイトな演奏が大好きだったのだ。

youtubeを見てみた(いい時代だ)。プロモーション用なのか、ライブハウスで演奏しているビデオが出てきた。あえて初期のパンクバンド風のセットにしてある。ギターやベースも当時のものではないだろうか。興奮してジュースをキーボードにこぼした。スティングの声の伸びは素晴らしく(驚異的だが、昔とあまり変わっていない)やっぱり「かっこええ!」と叫ばずにはいられなかった。どんなに金にこすくても、才能があるとは素晴らしいことである。ただ、アンディ・サマーズのギターはちょっとやばかった。Message in a bottleという曲は同じリフをえんえん繰り返すのだけど、正直いってへろへろで、ところどころ弾けていなかった。昔この曲をコピーしたことがあるが、この曲のギターはかなり大変で、ギター弾いてた人は泣いていた。指をふりふりほぐしながら「アンディ・サマーズは涼しい顔をして弾いているのがすごい」と言ってたものだった。そういえば、スティングも弾き語りバージョンでは軽く弾いていた(しかも、歌いながら)。さすがだ。

来日したら、見たいなあ、3人なら。でもお金ないし、DVDになったらゆっくり見るとするか。

音楽 | 18:47:41 | Trackback(0) | (-)
パティ・スミスとパティ・スマイス
パティ・スマイスがリチャード・ヘルと結婚していたということを今日知った。子供を産んで1〜2年で離婚し、今はテニスのジョン・マッケンローの奥さんだという。へー、と思ったのは、名前がそっくりのパティ・スミスが大昔、トム・ヴァーラインの恋人だったからで、名前が似てるというだけで何の関係もないのだが、何か妙な因縁があるのかな?と思ってしまったからだった。もしかしてリチャード・ヘルはかつて同じバンドで仲違いしたトム・ヴァーラインに屈折した思いを抱いていたのか?とか勝手に邪推した。

それにしてもパティ・スマイスはただのアメリカンロックな人で、名前がそっくりなパティ・スミスのとんがりようとは雲泥の差がある。というか全く異質。何でこの人とリチャード・ヘルが?と不思議に思った。リチャード・ヘルは顔はよいが(?)自身のバンドではわりと凡庸で、女の趣味も凡庸なのかもしれない。恋人や妻を見ればその男性がかなり測れてしまうというのは私の持論です。

音楽 | 18:43:45 | Trackback(0) | (-)
生きづらい?
雨宮処凛の「すごい生き方」(すごいタイトルだ)という本のamazonのレビューで、私が雨宮氏に関して感じるモヤモヤを的確に書いてる人がいた。

「様々な病気(アル中や、リストカットを含め)を、巧く「正」のエネルギーに変換し、「回復」した人だけが、意気揚揚と、自ら苦しんだ過去を、「自慢」しているだけの本でしかない。/この作品の中に出てくる、ある団体に属していた私としては、病気をビジネスにする、という考えには今だ(ママ)、納得いかない。/「病気の自慢ごっこ」は、もう、お腹いっぱい。」

このレビュアーの人は自身がアームカッターだったということで、要するに私も含めて、少数者は少数者に厳しい、ということらしい。病気のことを書いても病気自慢にならないやり方もあるとは思うんだけど、それでは「ビジネス」にはならないだろうな。

しかし、「生きづらさ」業界にいたにしては、人間関係も上手そうだし、集団の中にいることもできるし、しかもその中心にいることもできるし、能力も高そうだし、その自分の能力を売り込むことにも長けていて、ネットラジオを聞く限り、おべんちゃらも上手にできる。とても生きづらかった人とは思えない。

本・雑誌 | 23:25:32 | Trackback(0) | (-)
今日の猫
手がぽふぽふして可愛いです。
下に敷いているのは、爪とぎにしている100円shopの鍋敷き。ダンベルは重し。


猫とか動物 | 23:36:08 | Trackback(0) | (-)
PROFILE

hananeko

Calender
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
07月 « 2007/08 » 09月
Recent Comments
Search
Search this site.