イ・ビョンホン尽くし
「誰が俺を狂わせるか」
「韓流スーパースター、イ・ビョンホン幻のデビュー作」との惹句だけど、これは本人にとっても実に幻であってほしかっただろうなあというほどの、もの凄い駄作。ひどい演技をさせられていて(どんな演技かは、私の口からはとても言えません…)イ・ビョンホンも下積み時代は苦労したんだなあ…と涙なしには見られない。そういう意味では貴重な映像ではあるけれど。現在のハイレベルで洗練されたな韓国映画とは全く違う、泥臭い大衆韓国映画。95年公開、イ・ビョンホン25歳。本当に年を取らない人だ。韓流俳優は若く見える人が多い。食い物のせいか?

「JSA」(ネタバレです)
今頃になって初めて見ました。「誰が俺を〜」のあとで見ると実に感慨深い。イ・ビョンホンの変貌ぶりと併せて、韓国映画のレベル向上の凄まじさをまざまざと知ることができます。
ラストの自殺シーンは、個人的にはなくてもいいんじゃないかと思った。日本的感覚ならここは、主人公は重荷を背負って生き続ける、という流れになるのではないか。ここで死ぬのがやっぱり韓国映画なんだなあ(悲劇好き、死にオチ好き)。え?死ぬの?と私は思いました。でもいい映画だったけど。

「バンジージャンプする」
ゲイの知人に「仮面ゲイ映画」と聞いて字幕なし版を借りたことがある。パッケージの写真見る限りでは普通の恋愛映画にしか見えないし、あらすじでも全く触れてないから、知らずに見た人は(そういう人がほとんどと思うけど)この展開には驚く、というか目が点になると思う。イ・ビョンホン自身が、自分の出演作の中で一番好きな映画と語っているあたり、ビョンホン一筋縄ではいかんな、と思わせる。年を取って先生になってからのイ・ビョンホンの表情が繊細でとてもいい。

ついでに傑作ドラマの「風の息子」も全巻借りてきた。そもそもこのドラマを見てイ・ビョンホン好きになったんだけど、何度見てもイ・ビョンホンのガラの悪さっぷりが素晴らしい。マッチョな中の繊細さがこの人の魅力だろうな。ほんとにいい俳優だと思う。

映画・ドラマ | 01:18:50 | Trackback(0) | (-)
今日見た映画
近所のレンタル屋が半額キャンペーン(1枚50円)だったのでいくつか借りて見た。

「スーパーサイズ・ミー」
アメリカは病んでいる、とよくわかる映画。減量しようと思った時に見るといいかも。太るのはよくないとしみじみ思えるから。

「リトル・ダンサー」
原題はBilly Elliot(そのままのほうがよかったんじゃない?)。とてもよかった。イギリス映画というよりアイルランド映画のような雰囲気。ダンスよりも階級が大きなテーマ。「あんたにはわからないよ。きれいな部屋でいい生活して」と子供がキレる場面では、私も卑しい生まれなので思わず涙。後半、バレエをするのに100%反対だった家族があまりにもコロッと味方に変わるとか不自然なところもあるけど、お伽話なのでまあいいか。見ていてとても楽しかったです。

「パトレイバー2」
OVAでやっていたクーデターのエピソードの長くしたやつだった。話はちょっと冗長なところもあるけど、映像はとてもきれい。まだ3DCGはあまり使ってない時代だと思うんだけど、3D以前の職人芸の素晴らしさが堪能できる。押井守いつものことだけど、映像に詩がある。

「パトレイバー3」
こういう話って、本当に女性差別的だと思う(ウルトラQの30分番組だったら名作だったかもしれないけど)。それに人物造形が極めて陳腐で薄っぺらい。押井守の作品はどれを見ても同じって意味ではある種のマンネリズムではあるけど、陳腐な人物描写をすることは絶対にない。それに反フェミニズム的と思ったことも一度もない。そういう意味ではやっぱり一段違うのは無理はないでしょう。でも絵はきれいし、谷中墓地など昭和的風景の再現も美しい。結局、パトレイバー映画版は1が一番良いということがわかった。

映画・ドラマ | 23:18:00 | Trackback(0) | (-)
韓国にはヤンキーがいない
ソウルの街を歩いていて、何か清潔感があるなー、さっぱりしてるなー、と思っていたんです。道は汚いし飲み屋街のゲロの量は日本の比ではなく、実際に清潔なわけではない。そうゆうのではなくて、行き交う人々の雰囲気が。

よくよく見ると、韓国にはヤンキーがいないということに気がつきました。私が言ってるヤンキーというのは、族をやってたりレディースだったりする狭義のヤンキーではなくて、黒く灼けた肌に金のネックレスをしてるようなファッションの茶髪男だったり、女でいえばいわゆるギャル系というかキャバクラに勤めてそうなタイプ(大抵たてロールみたいな髪型をしてる)も含めてのヤンキー。このキャバクラ風の女性は、日本ではキャバクラに限らず、女子大生にもOLにも看護婦にも、本当にどこにでもいる。でも韓国には、一人もいない。ガラが悪い人は日本の比ではなくいっぱいいるのに、ヤンキー風は一人もいない。金髪に近い茶髪にしてる女の人を見たが、ロングのストレートヘアだったので、うしろから見たら本当のヤンキー(アメリカ人)かと思った。

ヤンキーというのは、どうも日本名物らしい。私はヤンキーが苦手なので、この点だけは、韓国ええな、と思った。

雑記 | 23:24:25 | Trackback(0) | (-)
旅行
1週間ほど韓国へ行ってきます。

雑記 | 20:15:18 | Trackback(0) | (-)
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hananeko

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