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ミッドナイト・エクスプレス
夜中の民放テレビでやっていたので久しぶりに見た。アラン・パーカーの映像の空気感と暗さが好きなので、わりと好きな映画。しかしさすが民放テレビ、重要なシーンがいくつかカットされていた。どれも性的だったり暴力的だったりする部分だけど、この映画に関してはカットしてはいけない部分だけに残念。放映時間真夜中なんだから、字幕ノーカットでやれよ、と思った。近所のレンタルショップには置いてないし、フラストレーションが残る。

調べたら、「ケロッグ博士」もアラン・パーカーだった。やはり才能のある人なんだ。「バーディ」がもう一回見たくなった。男の友情(同性愛?)を描くのがうまい人だ。

ところでミッドナイトエクスプレスについてネットで調べてたら、主演の人が91年にエイズで亡くなっていたことがわかった。それと、「この映画、トルコがよく怒らなかったな」と思ったものだが、やっぱり当時トルコは抗議していて、しかし映画がヒットしたせいか、その後アメリカとの囚人交換協定を結んだとのこと。あと、実話をもとにしているとのことだが、原作者がその後「あれはかなーり誇張している」と白状したらしい。そりゃそうだろう、ドラマチックすぎるもん。

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映画・ドラマ | 00:17:11 | Trackback(0) | (-)
市川雷蔵の「大菩薩峠」と「剣」
千日前国際シネマに見に行く。「大菩薩峠」は見て良かった。眠狂四郎のイメージのもとになったというこの映画での机竜之介だが、眠さまはニヒルなダークヒーローというところは共通するものの、狂気という要素はない。ラスト近く、白い着物の机竜之介が狂気に取り憑かれていくさまが、何ともいえず妖しくて美しい。

「剣」のほうは、三島由紀夫原作の現代劇。どこを切っても三島テイストで、三島を知らない人が見て意味がわかるんかこの映画は、という感じ。雷蔵自身が映画化を企画したそうで、雷蔵もストイックな部分があった人みたいだが、三島と感性を共有する部分はあったんだろうか。とにかく、全編、三島由紀夫の夢の世界、といった映画。若い男達がわいわい風呂に入ったり若い男達がふんどしやパンツ一丁で海水浴したり若い男達が(以下略)。

千日前国際シネマは難波にある古~い映画館でとても味があった。昔の建物は空間に無駄なゆとりがあって良い。平日昼間だったせいか、客はお年寄りばっかり。

映画・ドラマ | 23:00:00 | Trackback(0) | (-)
風林火山
少し前から見てる。最近のNHK大河ドラマはアイドルみたいなのやジャニタレばかり出して悲惨だったので決して見ないことにしていたが、今回のはなかなかいける。最初から見ればよかった。

その「最近の傾向」の表れに思えたGaktも、以外にもいい。あまりにもGaktのままなのだが、もともとが芝居じみている人だし、他の俳優もわりと歌舞伎っぽい演技なので、うまくはまっている。主人公よりいい役じゃないかと思える上杉謙信役だけど、けっこう魅力的だ。

他にも、最近の大河ドラマ(というより日本の映画・ドラマ全体)としてはほんとうに希なことだが、ヘタクソな俳優がどうも1人も出ていないようだ。だから見ていて苦にならない。時々入る加賀美幸子アナのナレーションも解説調で、進行もさくさく進む感じ。それでいて毎回「いい話」にまとめている。脚本もいいと思う。誉めすぎかなあ?

映画・ドラマ | 14:35:18 | Trackback(0) | (-)
イ・ビョンホン尽くし
「誰が俺を狂わせるか」
「韓流スーパースター、イ・ビョンホン幻のデビュー作」との惹句だけど、これは本人にとっても実に幻であってほしかっただろうなあというほどの、もの凄い駄作。ひどい演技をさせられていて(どんな演技かは、私の口からはとても言えません…)イ・ビョンホンも下積み時代は苦労したんだなあ…と涙なしには見られない。そういう意味では貴重な映像ではあるけれど。現在のハイレベルで洗練されたな韓国映画とは全く違う、泥臭い大衆韓国映画。95年公開、イ・ビョンホン25歳。本当に年を取らない人だ。韓流俳優は若く見える人が多い。食い物のせいか?

「JSA」(ネタバレです)
今頃になって初めて見ました。「誰が俺を~」のあとで見ると実に感慨深い。イ・ビョンホンの変貌ぶりと併せて、韓国映画のレベル向上の凄まじさをまざまざと知ることができます。
ラストの自殺シーンは、個人的にはなくてもいいんじゃないかと思った。日本的感覚ならここは、主人公は重荷を背負って生き続ける、という流れになるのではないか。ここで死ぬのがやっぱり韓国映画なんだなあ(悲劇好き、死にオチ好き)。え?死ぬの?と私は思いました。でもいい映画だったけど。

「バンジージャンプする」
ゲイの知人に「仮面ゲイ映画」と聞いて字幕なし版を借りたことがある。パッケージの写真見る限りでは普通の恋愛映画にしか見えないし、あらすじでも全く触れてないから、知らずに見た人は(そういう人がほとんどと思うけど)この展開には驚く、というか目が点になると思う。イ・ビョンホン自身が、自分の出演作の中で一番好きな映画と語っているあたり、ビョンホン一筋縄ではいかんな、と思わせる。年を取って先生になってからのイ・ビョンホンの表情が繊細でとてもいい。

ついでに傑作ドラマの「風の息子」も全巻借りてきた。そもそもこのドラマを見てイ・ビョンホン好きになったんだけど、何度見てもイ・ビョンホンのガラの悪さっぷりが素晴らしい。マッチョな中の繊細さがこの人の魅力だろうな。ほんとにいい俳優だと思う。

映画・ドラマ | 01:18:50 | Trackback(0) | (-)
今日見た映画
近所のレンタル屋が半額キャンペーン(1枚50円)だったのでいくつか借りて見た。

「スーパーサイズ・ミー」
アメリカは病んでいる、とよくわかる映画。減量しようと思った時に見るといいかも。太るのはよくないとしみじみ思えるから。

「リトル・ダンサー」
原題はBilly Elliot(そのままのほうがよかったんじゃない?)。とてもよかった。イギリス映画というよりアイルランド映画のような雰囲気。ダンスよりも階級が大きなテーマ。「あんたにはわからないよ。きれいな部屋でいい生活して」と子供がキレる場面では、私も卑しい生まれなので思わず涙。後半、バレエをするのに100%反対だった家族があまりにもコロッと味方に変わるとか不自然なところもあるけど、お伽話なのでまあいいか。見ていてとても楽しかったです。

「パトレイバー2」
OVAでやっていたクーデターのエピソードの長くしたやつだった。話はちょっと冗長なところもあるけど、映像はとてもきれい。まだ3DCGはあまり使ってない時代だと思うんだけど、3D以前の職人芸の素晴らしさが堪能できる。押井守いつものことだけど、映像に詩がある。

「パトレイバー3」
こういう話って、本当に女性差別的だと思う(ウルトラQの30分番組だったら名作だったかもしれないけど)。それに人物造形が極めて陳腐で薄っぺらい。押井守の作品はどれを見ても同じって意味ではある種のマンネリズムではあるけど、陳腐な人物描写をすることは絶対にない。それに反フェミニズム的と思ったことも一度もない。そういう意味ではやっぱり一段違うのは無理はないでしょう。でも絵はきれいし、谷中墓地など昭和的風景の再現も美しい。結局、パトレイバー映画版は1が一番良いということがわかった。

映画・ドラマ | 23:18:00 | Trackback(0) | (-)
マリー・アントワネット
新しい映画をぜんぜん見ないので、アントワネット役のキルスティン・ダンストは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の子役でしか知らない(ポーの一族でいえばマリー・ベル役だった)。公式サイトを見てもあまり見たいとも思わず。この間NHKの「地球ドラマチック」でやってたフランスのテレビ局が作ったアントワネットのドラマがすごくて、これのほうがいいという気がしてしかたがない。まさに「ベルサイユのばら」のお話の通りだったので、ベルばらは史実に忠実だったんだと妙なことに感心した。もちろんルイ16世が真性○茎だったなんてベルばらには出てこなかったけど。

公式サイトみて、女帝マリア・テレジア役がマリアンヌ・フェイスフルだということにひっくり返りそうになった。写真みたらすごいお年寄りになってる。Broken Englishは遠い昔。As Tears Goes Byはもっと大昔。

映画・ドラマ | 20:24:23 | Trackback(0) | (-)
「LAST DAYS」見た。
カート・コバーンに「捧げた」(モデルにした、とははっきりとは言ってない)ということ以外、予備知識なしに見た。DVDのスタッフリスト見て、監督が「マイ・プライベート・アイダホ」を撮った人だと知った。主演のマイケル・ピットという人はHedwig and the Angry Inchでロックスター役をしてた人だと知った。大人になった(?)のと痩せたのとカートの扮装してるのとで、まったく気づかなかった。かなりカートの雰囲気出してるし、自分で作曲しているという作中曲の歌とギターも達者。それとSonic Youthのキム・ゴードンがちょっとだけ出てた。

特典映像のインタビューによると、監督は台本もなく俳優の自主的なアイデアを取り入れながら映画を作っていくらしい。ストーリーに関係ない話を脇役が延々としたり、ストーリーに関係ないボーイズⅡメンのプロモビデオが延々流れたり、それがいいと思ってやっているのだろうか? 好みの問題もあると思うけど、私には自己満足的としか思えなかった。正直ダルい。カート役の俳優はかなり良かったし、もっとこの人中心に作って欲しかった。

マイ・プライベート・アイダホは好きだったけどな…。

映画・ドラマ | 01:56:46 | Trackback(0) | (-)
「ブロークバック・マウンテン」見た。
殺伐とした映画ばかり続けて見てたから、なんかもう、ホッとした。お話はなんてことないんだけど、二人の愛の象徴である山の風景がとにかくきれい。文字通り、牧歌的(カウボーイに見えるけど、やってることは羊飼い)。

しかしなんでこんな映画がアメリカで大受けしたのか謎だ。アカデミー賞とかそういうタイプの映画では、本来ないと思うけど。淡々として静かな映画だし。CGとか無縁の世界だし。出てくるのはカウボーイに羊に馬にロデオに牧場にカントリーミュージックに、という、これでもかというほどコテコテのアメリカの世界(1963年にお話は始まる)。アメリカ人には、ヒーローが死線を超えて敵をやっつける、みたいな映画より、もっとこういうタイプの映画を作ってほしいよ。もしかしてアメリカ人自身も殺伐とした映画に疲れてるのかもしれない。だから受けたんだろうか。

いちおう悲恋物語だけど(ゲイの映画で悲恋に終わらないものはほとんどない)見終わったあともずっと心にしみじみ感が残るいい映画でした。最低限に使われてる音楽もいい。

翌日もう1回軽く見直したら号泣した。抑えた感じが逆に哀しい。アメリカにまだこういう映画を作ることができて、それが正当に評価されるということが単純に嬉しい。

映画・ドラマ | 17:15:16 | Trackback(0) | (-)
「ドッグヴィル」見た。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を劇場で見て、ラース・フォン・トリアー監督のものは二度と見ないだろうと思ってたけど、なんか世間では評価が高いようなので、もう1本だけ見ておこうかと思って、見た。

うーん、わからん。何だこれ? オチがあって復讐もして、最後に主人公死なないだけ「ダンサー~」よりはマシだけど、しかしわからん。これはアメリカの寓意なのか? エンドロールの音楽がデビッド・ボウイのYoung Americansなのは、イギリス人のボウイがソウルミュージックを極めてヨーロッパ的に歌ったのと、デンマーク人のトリアーがアメリカ風映画を作っているのを重ね合わせているのか? それともなんも考えてないのか?(とりあえず、トリアーが変態なのは確かだと思う) いずれにしろ好きじゃない。嫌いだけど、なんか気になる、引っかかるものがあるのも確か。浅田彰も、トリアーの映画はどうしても好きになれないと書いている。しかし、それでも彼は映画の世界に無視しがたい波紋を投げかけ続けるだろう、とも。本当に、その通りだと思う。

映画・ドラマ | 23:11:15 | Trackback(0) | (-)
HEDWIG AND THE ANGRY INCH
デビッド・ボウイのZiggy StardustやWhoのロックオペラなんかをどうしようもなく思い起こさせる。歌い方なんかまんまZiggyだし。
DVDの中のプロダクションノートに、デビッド・ボウイがこの作品のロサンゼルス公演に出資したとあった。一体、デビッド・ボウイは、自分のやったことの遺産だったりパロディだったりオマージュだったりする膨大な作品群を、どういう目で見てるんだろうと不思議に思う。
なんだかんだ言って、ラストで女装やめた主人公が一番かっこよかったりする。

6インチだったのが5インチなくなって1インチ残った…。するともとは15.24cmだったのだな、とみんな計算しただろうな。

映画・ドラマ | 23:00:00 | Trackback(0) | (-)
年末年始に見た映画(テレビで)
・田宮二郎の「白い巨塔」
1966年の白黒映画版。全編、関西弁なのにびっくりした。「なにわ大学」の話なのだからこれが自然か。
田宮二郎の、二枚目ながら通俗的な下卑た表情がたまらない(そういう意味ではTVドラマ版のほうが凄みがあったけど)。
財前の愛人役(ドラマでは太地喜和子が演じていた)のキャラがかなり違う。ドラマではかなーり男に都合のいい女だったけど、映画では自然。

・ブエノスアイレス
前に見たことがあるけど、ついこの間「インファナル・アフェア」見たあとでは、トニー・レオンの若さがまぶしい! 角刈りに近い短髪がゲイっぽい(ゲイの話だから)。しかし元旦からなぜこの映画? いや、私はいいけどさ。

映画・ドラマ | 23:07:25 | Trackback(0) | (-)
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