スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:-- | Trackback(-) | (-)
高橋真琴の細密画
マンガミュージアムで高橋真琴の原画展示&実演を見てきた。印刷物ではプラスティックな感じに見える絵だけど、原画は色といい線といい物凄く繊細で美しい。はっきり言って細密画。誰もが印刷物で見たことのあるお花フリフリのあの絵だけれど、原画は一見の価値があると思った。

実演のほうはもう、あまりの細かい作業に見ていてクラッときた。見に来ていた人たちはたぶんコアな真琴ファンの人たちだと思うけれど、ファンでも何でもない私が一番かぶりつきで見ていたかもしれない。翁の(73歳のおじいちゃんなのだ!)体臭まで嗅げるほどに。仕上げに目に星を入れる作業の前に「ハッ!」と気合いを入れて筆を入れるのが印象的だった。だってもう、そのホワイトの線の細さといったら、たぶん0.1mmもないだろうと思われる。それって印刷に出るの?ってくらいに細い。大きな楕円の星を入れたあと、極めて細い線を横にスッと引き、継いで縦と斜めにひいてキラリ星をつくる。それから筆を替えて小さい星を3つか4つ。グラフィカルな絵に緻密な線、左右対称な顔はまさに職人芸。朝起きて机に向かい、あ、今日もまだ手は震えていない、まだ描ける、と思われるそうだ。立派だ。「野ばらさんに頼まれて挿絵描いたんだけどね、野ばらさんもいい経験をして、またいいもの作ってくれるといいね。芸術家はみんなそういうのあるからね。僕も昔はヒロポンとかしたけどね、ハハハ……」

スポンサーサイト
マンガ・アニメ | 00:10:32 | Trackback(0) | (-)
業田良家
講演会に行った。本人を見てわかることってあると思うのだけど、業田良家は本当に真面目な人で、作品にふたごころがないということはよくわかった。サラリーマンのようなスーツ姿だったが、それは「人前で話すのだから」とこっちに着いてからわざわざ着替えたんだそうだ。

質疑応答で今のお笑いについて聞かれて、こう答えていた。「今のお笑いにはとても批判的です。今のお笑いは、広い意味で人を不幸にすると思います。人をすぐバカにしたり、すぐ突っ込んだり。人を幸せにするんじゃなくて、どんどん不幸にしていくと思います」
行き当たりばったりにペラペラ話すのではなく、じっくり答えていたのが印象的だった。本当に同感だ。「さっき言ったこととは矛盾するようですが、昔はドリフターズが大好きでした。クレイジーキャッツなんかも。ビートたけしやタモリあたりから嫌いになった。自分が大人になったからかもしれません」とも。

マンガ・アニメ | 23:00:24 | Trackback(0) | (-)
北斗の拳と梶原一騎
yahoo!動画で無料放送していたので、「北斗の拳」78話~82話を見た。北斗の拳ってほとんど見たことがなかったので、へ~こんな話だったんだ、と感心しつつ。単に男達が戦う話だと思っていたんだけど、やたら「愛のために」とか「愛ゆえに」とか出てくるのがちょっと意外だった。途中だけ見たせいか、戦う理由というのもいまいち不明で。愛のために戦ってみたり、友情のために戦ってみたり。昔のヒーローは正義のために戦ったものだけど、80年代以降はそうではなくなったんだろうね。今や誰も正義のためには戦ってない。

これは藤本由香里さんが言っていたことだけど、自分が中学生の頃(70年代?)はロマンチック・ラブ・イデオロギーが盛り上がっていた時代で、マンガでもやたら「愛のために死ねる」を連発していたらしい。その象徴的な作品が「愛と誠」で、これは少年マンガだったにもかかわらず少女にも大人気だったそうだ。北斗の拳でやたら「愛ゆえに!」を連発するのも、梶原一騎(というか「愛と誠」とその時代)の影響だろうか、と思った。原作者がその頃に青春期だった、とか。

藤本さんによると、「愛のために死ねる!」と叫んでいた時代は、今考えるとほんの数年だった気がする、とのことだった。たぶん、学生運動の終焉の時代とも重なっていたはずだ、とも。

北斗の拳といえば、ずっと前に見たほんの数回の中で、後にも先にも初めて「ええ声の声優」というのを知りました。声優には何の興味もなかったのだけど、この声はいい! そう思ったのが塩沢兼人でした。ちょっと特別な声だと今でも思っています。2000年に早世したのが本当に惜しい。シャオ。

マンガ・アニメ | 23:23:23 | Trackback(0) | (-)
セカンドライフとルサンチマン
「儲かりマンデー」という番組で「ネットで儲けた人特集」をしてて、「セカンドライフ」内で土地レンタルをして年収数千万、という人が出てきた。そこで「セカンドライフ」を初めて知ったのだけど、これが花沢健吾の「ルサンチマン」というマンガとあまりにもそっくりなので背筋が寒くなった。

「ルサンチマン」は2巻までしか読んでいないんだけど(全4巻)すごく面白いマンガだった。1巻を読んだ時点での「次はこうなるだろう」という予測を激しく裏切る展開。しかも出てくる人みんな不幸。次はどうなるんだ!と思ったまま今に至る。

「セカンドライフ」はもうすぐ日本語版が出るらしい。実際には上記のような人がいるように、アメリカ的にカネ、カネ、カネの世界のもよう。

マンガ・アニメ | 23:24:25 | Trackback(0) | (-)
同人誌作家の脱税
同人作家が6570万円脱税したというトピックを、現在のオタクや同人誌状況を含めて、ちちんぷいぷいでかなり突っ込んで特集してた(早くもyou tubeであがってるらしい)。3年間で2億あった収入を2千万と申告していた、発覚したため9300万円をぽんと支払った、という。

やおいやBLについてメディアで取り上げられるたびに、なんともいえず複雑な気持ちになる。基本的には、ほっといてくれー、という気持ち。光の当たる場所に出すな、という。でも仕方ないんだろうな。2億ともなればな…。それにこの特集の状況把握が、おおむね正しいのがまた複雑な感じ。脱税発覚のきっかけはチクリが多い、妬みの多い世界ですからねー、とか、業界が潤う一面もあるから一概に排除したいわけでもない、てとこまで言ってたしなあ。

件の作家のサイトを見てみたが、私はとても受けつけない絵だ。子供受けしそうな。

マンガ・アニメ | 23:31:46 | Trackback(0) | (-)
マンガとロック
「プロフェッショナル」という番組に浦沢直樹が出ていて、この番組自体が嫌いなのでスルーしてたのだけど、再放送を録画してたのを今日見た。浦沢がロック好きだということがフィーチャーされていた。そういえば「20世紀少年」は20th Century Boyなのだった。
特にフォークロック時代のボブ・ディランが好きらしく、浦沢直樹ほとんど読んだことない私は、へーえ、と思った。私もボブ・ディランの中で一番好きな時期なのだ。番組中、浦沢が苦しんだ時に思い浮かべた場面、ということで、ボブ・ディランのライブビデオが少しだけ流れた。ロックに転向したディランがステージに出て行くと客が「ユダ!」と野次を飛ばし、それにディランが淡々と「I don't believe you」と言い放ち、そのままLike a Rollin' Stoneを歌い出す、という有名なシーン。音だけは聞いたことがあったけど映像見れてちょっと嬉しかった。思わず、かーっ、かっこええ!とテレビに向かって叫ぶ。

浦沢直樹は相当な音楽好きのようで、自宅にはたくさんのギターがあった(高いのばっかりなんだろうな)。ピアノやマイク設備もあって、ちょっとしたスタジオのようだ。カメラの前でさらりとドブロギターを弾いてみせる。上手い。「20世紀少年」は自伝的作品とのことで、作中主人公が歌う歌をホントに曲にしていて、ライブハウスでそれを歌ったりしていた。大丈夫なのか。

NHKの番組全体の傾向ではあるけど、この番組、お話作りすぎなんだよ。いちいちドラマチックに作らなくていい。創作をする人間をただ追うだけで、じゅうぶんドラマだというのに。

上記ボブ・ディランの映像はDVDになってるらしい。No Direction Home という。調べてみたら、マーティン・スコセッシが監督した3時間半もあるドキュメンタリーとのこと。ボブ・ディランが一番びちびちにテンション張り詰めていた時代。DVDほしいよー。

マンガ・アニメ | 23:18:42 | Trackback(0) | (-)
コーカク
攻殻機動隊TVシリーズ版、未見だったので50円で一緒に2巻まで借りた。やっぱレベルが違うぜー。安心して見れるよ。
前も書いたけど、草薙のビジュアルは映画版に揃えてほしかったな。萌え系入るとやっぱ見るのちょっと辛い。スーツ姿のおっさん達の中に巨乳ハイレグのレオタードはいくら何でも不自然でなあ…(原作はこっちのほうが近いんだけど)。今まで見なかったのもそのせいだしなあ。草薙以外は完璧なのに。
映画版は文学的、映画マニア的だったのに比べて、こっちはかなりアート的な印象だな。タチコマは驚異的に可愛いけど。

マンガ・アニメ | 23:24:25 | Trackback(0) | (-)
GANTZ見たけど
レンタル50円キャンペーンやってたので、広告を見て気になっていたGANTZのアニメを6巻まで借りた。
腹が立つほど面白くない。絵も思ったほどきれいじゃない。50円でよかった。ただ、井出らっきょが声優やってる部分だけは面白かった(ほとんど、きえ~~~、と叫ぶだけ)。井出らっきょは収録時、パンツ一丁(紫の)で、きえ~~~と叫んでたらしい。

マンガ・アニメ | 23:13:13 | Trackback(0) | (-)
厳窟王と変換されるけど、正確には「巌窟王」
EDとコテコテCGで気になってたので、DVD借りて一気見してしまった。GONZOだし、どうせ絵はきれいだけど話は…かと思ってたら、意外にも、予想してたよりずっとずっと面白かった。ただ、あと1歩というか半歩というか、何かが…。これはアニメファン以外の一般人が見るにはどうかなというところが…。いってみれば「アニメ臭」ともいえる何かが…。その「アニメ臭」って何かと考えたら、まあ「お約束」とか色々あるんだけど、一番大きいのは「道徳臭」なのかなあと。その点、押井守とかにはないんだよなあ、道徳臭が。だからいいんだよなと思った。

アートワーク素晴らしいし、ワクワクして見たし、良かったはずなのに、なんだろうこの中途半端感というか隔靴掻痒感は。いや、でも、すごく良かったです。J.J.バーネルのエンディング曲はやはり素晴らしく、いちいち早送りせずに見た。

公式ホームページで手塚真が「虫プロの『哀しみのベラドンナ』に似てる」と言ってて、そりゃ確かにいえてると思った。

マンガ・アニメ | 23:45:11 | Trackback(0) | (-)
ジャン・ジャック・バーネルですって?
広告で見たんだけど、GONZOの「厳窟王」のEDが超いい曲。前の轍(「雪風」)で懲りたせいかな? しかしJ.J.バーネルというのには驚いた。何で? 誰が選んだのか? アニメとストラングラーズが全然結びつかない…。しかし結果は超いい曲…。もともとJ.J.バーネルには、パンクといってもやや通俗的な部分があった(日本でいえば、演歌的というか)から、それがちょうど良くはまってる感じ。かっこええ~。しかし誰が選んだんだろう。ほんと不思議だ。
中学生の頃、J.J.のモノクロのカッコいいポスター持ってて、部屋に貼ってたのを思い出した。あの頃は彼も若かった。今は相当なオヤジのはずだけど…。しかし一体誰が(しつこい)。

マンガ・アニメ | 23:08:00 | Trackback(0) | (-)
山岸涼子の「テレプシコーラ」
去年の途中からチェックしてなかったので、図書館で9~11月号のダ・ヴィンチを借りて読んだ。読むたび泣ける~。第1部終了とのことで、しばらく休載。次からは踊り手と振り付け師との話になっていくんだろう。そんなに期待して読んでなかったけど、楽しみになってきた。

マンガ・アニメ | 23:02:01 | Trackback(0) | (-)
次のページ
PROFILE

hananeko

  • author: hananeko
  • ほとんどケアできないので、
    コメント欄は閉じてます。
    ごめんね。ご意見はhananeko111☆mailどっとgooどっとえぬいーどっとじぇいぴー(☆をアットマークに、ひらがなをアルファベットに)まで。
  • RSS
Calender
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
08月 « 2017/09 » 10月
Recent Comments
Search
Search this site.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。